自分のできる事を精一杯

60代のアーカイブ

退職して1年半、母の生活介助を中心に生きてきた

今日、14時母は総合病院に入院する
明日、8:40頃手術だ
腰部脊柱管狭窄症:腰椎椎弓形成術(後方除圧術)
これで長年の足の痺れが取れて欲しい

ずっとかかってきた近所の整形外科では
手術は無理、リハビリ・マッサージしかないと言われ
週に1、2度連れて行った

手術を決意するまで1年半かかった

2023年9月1日(金)10:30
昨年の9月、
セカンドオピニオンを求め、さ〇〇クリニックを訪ねる
中学の同級生の母がこのクリニックの紹介により、総合病院で腰の手術をした
この時、友人の母は80歳、自分の母は88歳
この時は、T先生「今の薬、リハビリでよいでしょう」と言って下さり、
自分は安堵した。
あきらめがつくので、そう言って欲しかったと心の中で思っていた
その時は納得して、以後リハビリに励んだ

あれから10カ月、
わかってはいるが、リハビリしても母の足の痺れが無くなることはない

2024年6月19日(水)
母を見舞った帰り際、
母は「困った、困った」と言う
日々足が痺れて自立出来ず、生きているのが辛いのだ
もうダメだ、もう一度、さ〇〇クリニックを訪ねよう、
そう思った

2024年6月20日(木)10:00
気の進まない母をクルマに乗せ、さ〇〇クリニックを受診した
T先生に「毎日が辛いので、何とか治療したい」と懇願した
すぐに総合病院への紹介状を書き、予約を取ってくれた

2024年6月26日(水)09:00
総合病院、背骨専門の整形外科医M先生を訪ねた
レントゲン、CT、採血、検尿、心電図をとった
後方除圧術という手術(入院1ケ月)とカテーテル治療(1泊入院)
の2つの治療を提案して頂いた
手術は無理とは一言も言われなかったのが嬉しかった
後方除圧術とはうつぶせになって、腰部を切開し、
神経を圧迫している腰の骨を削る手術だ
この後方除圧術による手術をお願いした

2024年6月27日(木)08:00
M先生の指示で院内循環器内科を受診
手術に耐えられる心臓であるか確認する為だ
エコーをとり、心臓に異常がないことを確認
再びM先生の整形外科へ
待合室で待っていると
M先生がドアを開け、みずから私たちを呼んで下さった
感動した!うれしかった
入院は6月30日(土)、手術は7月1日(月)に決まった

2024年6月28日(金)08:00
採血とMRI
麻酔科の先生、看護師から当日の麻酔処置について説明を受ける
入院ガイダンスを受け、11階食堂で母とカレーライスを食べ帰宅

2024年6月29日(土)
実家で母と入院準備
昨年からのデイサービス利用依頼、自宅の風呂を使用していなかったが、
母、一人でシャワーを浴びた

2024年6月30日(日)
14時、入院予定

母の足の痺れ、今日で終わりになりますように!

タイトルとURLをコピーしました