患者さんへ・家族(上司)のみなさまへ

60代のアーカイブ

休職中の長男の心療内科受診についていった
受付横のパンフレットスタンドから、アドバイスが書かれた紙をもらってきた

患者さんへ
1.「ストレス病」は生活習慣病(生活パターンにメリハリ必要)
2.「ねばならぬ」ではなく「甘え」の必要、「軽うつ」でよしとする
3.カウンセリングは1クールを3~6回とする
4.ほどほど・手抜き・ブレーキ・低空飛行・他車との関わりすぎ注意・7割の力と3割の余力
5.義務や責任のこだわりすぎに注意(自分を責めすぎない)
6.負担なことは周りと分け合う(サッカーのパスのように)
7.困っても一人で悩まず家族に話す
8.プラス思考で小さな成功でも評価 受験は100メートル競走、人生はマラソン
9.当面の利益(会社や自分の利益・掃除や家事も含む)のみを求めて予定をびっしり埋めることはやめる 「遊び・ゆとり」の必要 自然の中にゆったり身をゆだねる

家族(上司)のみなさまへ
1.負担を減らし、ゆったりできる環境 人と無理に調子をあわせない 日中の眠気は歓迎
2.2~3時間のむだのすすめ 暖かい無関心による適度の距離
3.責めたり性格の弱さにしない、むしろこれまでのがんばり評価
4.はげまさない、ドライブ・旅行・買い物は禁 朝の眠気は薬のせいではなく、未治療
5.重大決断は延期、時に部署替えは可
6.「体力・気力・努力」でなく体力である 家族(上司)はブレーキ役をする
7.今後の回復を期待し会社としてはポストをあけて待っているというサインを送る

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